2022,2,12
- ERIKA MIKI
- 2022年2月15日
- 読了時間: 1分
弟がまた入院している
彼は何度死の淵に立つんだろう
「どんなに泣いたり願っても
そんなものは私的な感情の抑揚であって
なんの役にも立たない」という想いは
18、9歳の時から浸透してへばりついている
ひとりで運転していると
ふいに涙が込み上げて悲しみに襲われそうになる自分をたしなめる
彼に直接何かをすることは
なぜか健全ではないと思えて
直接何もせずに生きてきた
とにかくこの現実で出来ることを積み重ねるのみ
そう言い聞かせてはみるものの
やるせない気持ちが残る
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